わたしのテンシン④

少しでもいいから子育てをしている
皆さんの力になりたい。
そんな気持ちからファミサポの提供会員になりました。
皆さんの力になりたい。
そんな気持ちからファミサポの提供会員になりました。
子供たちの表情から、
学校であったことがわかったりする。そういうところが面白い。
うちは共働きだったのですが、子供が小さい時に、預け先がなくて苦労した経験がありました。 同じように困っている人が沢山いらっしゃるだろう。何か力になりたいと思い、子供が大きくなったタイミングで、ファミリー・サポート・センターの提供会員になりました。これまでにお預かりしてきたお子さんは、9ヶ月の乳児から小学校5年生まで。保育園の迎え、自宅でごはんの世話をしたり、年齢に応じたサポートをさせていただいています。同じ子供でも、日によって少しずつ表情が違うんです。学校で何かあったのかなとかすぐに分かりますよ。日々の成長を見ることができるのが本当に面白い。それも何十人、何百人という子供の成長。ふつう、なかなかできる経験ではないですよ。
子供たちを思う気持ちが大事。
地域の中でそう感じている人なら
誰にでもできる仕事だと思います。
子育て支援員の研修にも行きました。私が受講したコースは保育所に行く実習があって、子供たちと一緒に走ったり遊んだりするんですが、本当に貴重な体験でした。楽しくやりがいのある子育て支援。経験の有り無しは、あまり関係ありませんよ。サラリーマンの私にもできているんですから。誰にでもできる地域活動だと思います。
ファミリー・サポート・センターとは、子供の預かりや送迎など、子育ての支援を受けたい方(依頼会員)と、支援を行いたい方(提供会員)が地域で相互援助を行う仕組みです。提供会員になる場合は、区市町村が実施する研修を受ける必要があります。(子育て支援員研修の地域保育コースを受講していただくことで、一部の科目が免除となります。)